事業の性質上、弊社では本社機能以外に3つの部門を持ち、運営を行っております。

FMTクリニック

移植医療機関のサポートや、菌液製造を行うクリニック

Japanbiome

腸内フローラ移植のための
ドナーバンク

シンバイオシス研究所

微生物に関する基礎研究を行う研究機関

FMTクリニック

臨床現場と研究所の橋渡し役として、研究会に所属する医療機関のサポートや腸内フローラ移植菌液の製造監督を行うクリニックです。

当クリニックでは患者様への移植は実施しておりません。

  • 腸内フローラ移植菌液の製造
  • 全国の会員医療機関のサポート、ホットライン設置
  • 腸内フローラ移植の開発応用支援
  • 診療補助水の製造販売
  • 腸内フローラ検査の実施
  • 提携医師向け開放型クリニック

Japanbiome(ジャパンバイオーム)

Japanbiome(ジャパンバイオーム)は、腸内フローラ移植のためのボランティアドナーバンクです。

安全で効果的な腸内フローラ移植の開発をすすめるため、独自のドナーバンクを設立し、実質的な管理運営を行っています。

一般財団法人 腸内フローラ移植臨床研究会の会員医療機関のみ、当ドナーバンクに所属するドナーの便を使用した菌液を使用することができます。

Japanbiome(ジャパンバイオーム)の詳細はこちらからご覧ください。

シンバイオシス研究所

一般財団法人 腸内フローラ移植臨床研究会では、臨床の現場で実際に腸内フローラ移植を行い、その結果を検証しています。

一方で、医療の研究現場では「基礎研究」が欠かせません。
患者さんにより安全で効果の高い移植を届けるため、日夜リサーチと実験を繰り返しながら基礎的なベースを固めているのがシンバイオシス研究所(外部サイト)です。

大学などでの基礎研究での成果を臨床現場での診断・治療に役立てることを「トランスレーショナル・リサーチ」と言います。

さらに、臨床現場で実際に患者さんに行った治療などから得られた知見を基礎研究の場にフィードバックすることを「リバーストランスレーショナル・リサーチ」と言います。

シンバイオシス研究所では、研究会に所属する臨床医との連携を密に図りながら、実際に臨床現場で役立つ医療の確立に取り組んでいます。

  • 大学や企業と連携した研究開発
  • in vivo、in vitroでの独自の実験
  • ドナーバンク運営上における技術指導
  • 移植用ウルトラファインバブル水、飲用診療補助水の製造
  • リサーチ活動と情報発信
  • その他技術開発